なぜ朝食は起床1時間以内に取ると良いのか?
皆さんは、朝起きてから
どのくらいの時間で
朝食をとりますか?
平日と休日で
時間が違うよ〜と
いう方もいらっしゃるかと
想いますが、
朝食を摂る
タイミングは
起きてから
1時間以内が
理想的です。
お腹いっぱい食べて
1ヶ月マイナス2キロ
引き締める
【自燃食レッスン】創始者
ひさずみ るみこです。
時計遺伝子って、
ご存知でしょうか。
人間は約24時間単位の
サイクルで生活しています。
サイクルで生活しています。
朝起きて昼活動し、
夜は眠るという
夜は眠るという
日常生活のサイクルですが、
これは人間の体内に
あらかじめ
組み込まれたリズムで、
あらかじめ
組み込まれたリズムで、
『サーカディアンリズム
(概日リズム・がいじつ)』
(概日リズム・がいじつ)』
と呼ばれています。
この時計遺伝子は
身体中の細胞の
一つ一つに存在するん
ですって!!!
ですって!!!
つまり、
人は39兆個も
人は39兆個も
体内時計を持って
いることになります。
いることになります。
その中でも、下の2つに
大きく分かれています。
◉親時計(=脳の視交叉上核)
◉子時計(=身体中の細胞=腹時計)
視交叉上核は
字のごとく、
目の真裏あたりに
あります。
字のごとく、
目の真裏あたりに
あります。
ですので、
朝日の光で
刺激を受けて
体内時計がリセットされます。
朝日の光で
刺激を受けて
体内時計がリセットされます。
そして、身体中にある
子時計に
子時計に
1日のリズム(24時間10分)の
10分を巻き戻しなさいーー!
って命令を出してくれるのが
【●●】なんです。
【●●】=【朝食】です。
初めの話に戻ります。
朝食を摂る
タイミングは
起きてから
遅くとも
1時間以内が
理想的です。
その理由が、
光が目(=視交叉上核)に
届いてから
1時間以内に
食事をすることによって
親時計、そして
全身にある細胞にある
子時計が連動して
働くようになります。
朝日を浴び、
朝食のタイミングを
合わせることで、
親時計と子時計が
同調してきちんと働いてくれる
ようになります。
つまり、
食事をしたら、
あらゆる臓器から
きちんと消化酵素や
ホルモンが分泌されて
食べたものを
燃焼しやすくなる。
(消費エネルギーが
多くなる。)
ということです。
そうなると、
引き締まりスピードも
格段に上がるんですよね。
だから、
朝食がとても大事。
なんですね。