身近な『●●』が免疫力をUPさせる【自燃食レッスン】

2019年10月19日自燃食

昨日のメルマガでは、

免疫力アップのために、

ビタミンよりたんぱく質が

重要ですとお伝えしました。

ご覧いただいていない方は、

こちらから→https://www.agentmail.jp/archive/mail/1953/6509/294112/

身近な『●●』が
免疫力をUPさせる。

『●●』とはなんでしょう？

【ヒント】

★作るのを助ける＝ビタミン

★作る場所＝腸内環境

★免疫細胞の材料＝たんぱく質

★免疫細胞を運ぶもの＝？？？？

簡単でしたでしょうか。

答えは、

水

です。

水.jpg

たんぱく質が材料となり、

腸内環境でビタミンに助けられ

免疫細胞が作られ、

水分で作られた血液で

全身に運ばれます。

免疫細胞はあるだけでなく、

全身に運んで活躍してもらって

初めて効果を発揮します。

たまに、水を飲むだけで太るの。

とおっしゃる方もいらっしゃいます。

断言します。

水を飲むだけでは

太りません。

水はゼロキロカロリーです。

水を多く飲んだら、

一時的に体重が増えますが、

必要な水分は吸収して、

余分な水分は体外に排出されます。

※腎臓や心臓に疾患がある方は、
医師に水分量をご相談ください。

このように書くと、

いくら飲んでも、太らなくて

満腹感を感じるなら、

たくさん水を飲もう！！と

一気に2リットルの水を

飲んだりするかたもいらっしゃいます。

いくら太らないからといって

一気に常識をこえる量の水を

のんでしまうと、

血液が一気に薄まり、

低ナトリウム血症を

起こします。

最悪の場合、

死に至ることも

あるので、

くれぐれも、無理な

水の一気飲みには

ご注意くださいね。

では、どれくらいの

水の量が適しているのか。

それは、自分が飲んでいて

【おいしい！】と感じる量です。

例えば、

炎天下のもと、何時間も

走り回っていると、

５００mlの水分を一気飲みできたり

しますよね。

このときは、不足しているので、

一気に飲んでも大丈夫です。

話がそれてしまいましたが、

水分は、適量を

こまめに飲んで、

免疫細胞を体中に運ぶ

血液の量を適切に保ちましょう。

また、

水分は、鼻やのどの粘膜を

潤す効果もあるので、

水分摂取は風邪予防のために

何よりも大切です＾＾

目安として、

ご自身の

1日の水分量の計算式を

記載しておきます。

【現体重（㎏）✖３０ｍｌ】

です。

標準体重より大きい方や

妊娠されている方は、

必要な水分量が増えておりますので、

水分は、

ご自身の体重に

合わせて、増やしてくださいね。

※腎臓、心臓に疾患のお持ちの方は
この限りではありません。
かかりつけの医師にご相談ください。

水分というと、飲む水だけを

思い浮かべがちですが、

食事でも水分摂取できます。

焼くより→蒸す

蒸すより→煮る、炊く

と調理方法を変えるだけで

摂取水分量を

増やすことができますよ。

主食も、麺類やパンよりも

水分を入れて炊く

ごはんを食べるほうが

摂取水分量が増えます。

ごはん　写真.jpg

風邪予防のために

水分摂取

を心掛けてくださいね。

水.jpeg